27歳の頃と言えば、新婚ホヤホヤで、平凡だが明日に何の不安も覚えることもなく、充実した毎日を過ごしていたものだ。
閑話休題。
海の向こうで、怪我との葛藤に明け暮れ、ついにスパイクを脱ぐことを決断した27歳の男がいる。
Sebastian Deisler−BAYERN MUNICH所属のかつて天才MFと呼ばれた男だ。
2001/02シーズンのCLでLEVERKUSENの大躍進(残念ながら決勝でZidaneの”スーパーゴール”に敗れ去った)に刺激を受け、ブンデスリーガを入念にチェックしていた時期があった。
当時LEVERKUSENだったBallacKやDORTMUNDだったRosickyの活躍と共に、当時HERTHA BERLINのDeislerの名前もよく耳にしたものだ。
「よく耳にした」というのは、KOREA/JAPAN開幕8ヵ月前に、既に右膝の靭帯断裂という重傷を負っており、そのプレーをチェックするにはKOREA/JAPAN後に移籍したBAYERNで復活するまで相当の年月を要することになったからだ。
GERMANY代表では、EURO2000で頭角を現し、将来の中心選手にと期待されたが、KOREA/JAPANに続いて本国でのW杯も開幕3ヵ月前に右膝を負傷のため断念。
もし、彼がKOREA/JAPANに出場していたら、現在のBallackのようなスーパー・スターになっていたに違いない。
「今朝いきなり決めたわけじゃない。じっくり考えた結果だ。僕のヒザはまったく信頼できない状態だし、もうこれ以上楽しんでサッカーをプレーできないだろう。これまでの半分のこともできない状態だ。」
類稀なテクニックとパスセンス・・・一人でゲームを左右することができた天才プレーヤーは、ユニフォームを脱ぐことを決心した。
彼の今後の人生に幸運を。
PAPAより
2007年01月18日
Sebastian Deisler
ニックネーム KAITO Mommy at 14:56| Comment(6)
| PAPA−日記(-2007年11月)
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怪我って怖いですね。
せっかくの良い選手も
活躍できなくなっちゃいますもの。
追伸:本日ようやく気が付きました。
ブログ説明にPAPA様の野望が・・・。
ブログ説明の()の中は勝手にPAPAが書いてます・・・(-_-;)
たまに変わるかもしれないので見てやってください・・・((+_+))
♪ユニホーム イズ フリ〜ダ〜ム!
サッカーのユニフォームは一生脱がない・・・ジジイになってもお互いサッカー好きでいましょうね!(^^)!
>葉伽。様
選手の怪我はファンに大きな失望を与えますよね。
OwenやLjungberg等、素晴らしい能力を持ちながら怪我による戦線離脱が頻繁な選手たちが、第二のDeislerにならないことを祈っています。
彼が頭角を現してきたのはドイツ代表がベテランばかりで、
若手の台頭がほとんど無いと言われていた頃のような気がします。
そんな中、天才肌の右サイドのスペシャリストとして、
多くの期待を集めていましたね。
しかし多すぎるケガと、おそらくそれによる鬱病。
それでも精神的に辛い時期を乗り越えたと思っていましたが・・・
あまりにも早過ぎる引退。
ケガに悩まされる選手は見る側にとっても辛いですね。
そうそうEURO2000の時から、次代のドイツ代表の中心選手として騒がれながら、潜在能力を発揮できずに去っていく・・・それでも、天才の片鱗を十分見せてくれたと思います。